近年はITの進歩が早く、IT人材の需要が高くなってきています。
VRやAIなど、ITがさらに身近な存在になっていますよね。
そんな中で、システム開発に興味がある、という人も増えてきています。
でもシステム開発やプログラミングは専門知識が必要で、理系じゃないと無理、という印象がありませんか?
専門知識は必要ですが、理系かどうかはあまり関係ありません。
理系科目で養われる論理的思考は必要ですが、難しい数学は不要です。
実は小学生で習う四則演算(+-×÷)ができれば問題ないんですよね。
だから未経験でもシステムエンジニアに転職できるわけですが、第二新卒で転職するのが特にオススメです。
その理由は、
- ポテンシャルを重視している
- 新卒とほとんど同じ扱い
- 第二新卒採用は政府が推奨していて、採用数が多め
だからです。
今回はさらに深堀して、第二新卒の転職にシステムエンジニアがオススメの理由を解説していきます。
そもそも第二新卒ってなに?
第二新卒は、一般的に新卒から3年目までの社会人を指しています。
大卒であれば、25歳くらいまでが第二新卒ですね。
社会人としての経験は浅いですが、ビジネスマナーなどの基本は身についています。
また、会社や業界に染まりきっていないので、仕事の吸収が早いのが特徴です。
第二新卒で転職したい理由
僕自身や友達が考えていた転職理由は、
- 残業が多い
- 上司から追い込まれて精神的に辛い
- 平均年収が低い
などがありました。
今は転職が当たり前になっていて、異業種への転職もしやすくなっています。
せっかく新卒で入った会社だから。。。と我慢しすぎると、病んでしまう可能性もあります。
病んでしまう前に転職を視野に入れてみましょう。
システムエンジニアってどんな仕事?
システムエンジニア=プログラミングというイメージがありますよね。
実際はプログラミングが占める割合って少ないんです。
具体的な仕事内容は、
- 要件定義
- 基本設計
- 詳細設計
- (プログラミング)
- テスト
です。
プログラミングはプログラマーに任せることも多いので()書きにしています。
詳しい仕事内容は、【解説】システムエンジニアってどんな仕事??【現役エンジニア】で解説してるので、参考にしてみてください。
企業が第二新卒でシステムエンジニアを採用する理由
第二新卒が異業種で転職する場合、ビジネスマナーが身についている以外のメリットが企業側に無いと思いませんか?
実は企業側にも、
- 仕事の吸収が早い
- 政府から補助金が出る
というメリットがあります。
それぞれ紹介していきます。
仕事の吸収が早い
25歳はまだまだ若いです。
考え方が凝り固まっていないので、素直に覚えることができます。
だから、異業種の未経験であっても将来性に期待ができるんですよね。
政府から補助金が出る
特定求職者雇用開発助成金(三年以内既卒者等採用定着コース)という補助金が厚生労働省にあります。
若者の早期離職率が高いことや再就職率の低さが背景になっているようですね。
採用後に一定期間定着させるなどの条件がありますが、補助金が出ることは企業として1つのメリットになります。
システムエンジニアになるメリット/デメリット
システムエンジニアは需要もあるので第二新卒から転職するのはオススメです。
ですが、当然メリットとデメリットがあります。
システムエンジニアになるメリットは、
- 平均年収が高い
- キャリアの幅が広がる
です。
逆にデメリットは、
- 残業や休日出勤がある
- 仕事以外の時間も勉強が必要
- 最初は年収が下がる可能性がある
です。
それぞれ解説しますね。
メリット:平均年収が高い
2021年の全体の年収が403万円でした。
それに対して、ITエンジニアの平均年収は438万円です。
35万円も差がありますよね。
月で換算すると2万円も違ってくるんです。
第二新卒で転職してすぐに年収が上がるわけではないですが、長い目で見るとシステムエンジニアになるメリットになります。
メリット:キャリアの幅が広がる
プログラミングという専門知識を身につけることで、他の職種よりもキャリアの選択肢が広がります。
専門知識が必要な職業というのは年収が高い傾向にあります。
システムエンジニアはキャリアアップの選択肢に転職があります。
同じ業界内で転職することで自分の市場価値を高めて年収を上げていきます。
また最近ではフリーランスエンジニアという選択肢もあり、年収1000万円を稼ぐ人もいます。
会社でのステップアップの他に転職やフリーランスなども視野に入れられるのは、システムエンジニアのメリットと言えます。
デメリット:残業や休日出勤がある
配属されるプロジェクトにもよりますが、残業や休日出勤がある場合があります。
僕の場合、慢性的な残業はないですが、納期前は1〜2時間ほど残業する感じです。
休日出勤については僕はしていません。
ですが、プロジェクトの進捗によっては休日出勤しないと納期に間に合わなかったりもするようです。
また、システムの納品が休日しかできない場合もあるので、そういった場合には休日出勤が必要になります。
デメリット:仕事以外の時間も勉強が必要
入社してから少なくとも1年間くらいは仕事以外の時間でプログラミングの勉強が必要になります。
一般的にプログラミングを習得するには1000時間かかると言われています。
毎日8時間働いて6ヶ月かかります。
システムエンジニアはプログラミング以外の仕事が多いので、6ヶ月プログラミングをするのは難しいんです。
だから仕事以外の時間で勉強することで早めにプログラミングを習得できるようにしましょう。
そうすることで任せてもらえる仕事の幅も広がるので、年収アップにつながります。
システムエンジニアへの転職を決めているのであれば、まずは勉強してみましょう。
勉強方法は独学とスクールに通う選択肢があります。
独学はコストが安いですが、分からないことでつまずきやすいというデメリットがあります。
僕がオススメするのはプログラミングスクールです。
コストはかかりますが、現役エンジニアが教えてくれるので、挫折しにくいです。
スクールによっては転職保証をしているところもあります。
別記事でオススメのプログラミングスクールを紹介しているので、参考にしてください。
また、IT業界は日々進歩しています。
ベテランでも勉強は必要になるので、そこは覚悟しておきましょう。
デメリット:最初は年収が下がる可能性がある
これはシステムエンジニアに限った話ではないですが、異業種へ転職すると年収が下がるパターンが多いです。
新卒で入社して3年目にもなると、少なからず年収が上がっているのではないでしょうか。
第二新卒で異業種への転職は、ポテンシャルでの採用になります。
業界経験が0ですから、新卒と同様の年収が提示されると思っていてください。
ただ先ほども話したように、IT業界の平均年収は高いです。
将来性を考えると、多少我慢する価値はあると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
第二新卒での転職は政府の後押しもあって採用が増えています。
異業種にも転職しやすいのが特徴です。
その中でもシステムエンジニアは平均年収が高くキャリアパスも広いので、僕はおすすめです。
残業や休日、勉強や年収といった気になる点はあると思いますが、将来性が高い職業なので、検討してみてください。


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